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インプラントはやめたほうがいいって本当?やめたほうがいい方の特徴とは?

「インプラントはやめたほうがいいって本当?」
「インプラントはやめたほうがいいといわれる理由を知りたい」
「せっかくの治療で後悔したくない」

インプラントでの治療を慎重に検討している方のなかには、上記のような不安をお持ちの方も多いのではないでしょうか?

インプラントをやめたほうがいいといわれる理由には、高額な費用や外科手術などが挙げられます。この記事では、「インプラントをやめたほうがいいといわれる理由やインプラントに向いている人の特徴」を紹介します。

インプラントで後悔しないための歯科医院選びのポイントもご紹介しているため、ぜひ最後までご覧ください。

1.インプラントをやめたほうがいいといわれる理由

インプラントをやめたほうがいいといわれる理由は、以下の6つです。

  • 外科手術が必要で身体的負担がある
  • 治療費用が高額である
  • 治療期間が長い
  • 手術にともなうリスクがある
  • 治療後のメンテナンスが必要になる
  • インプラント周囲炎のリスクがある

1つずつ解説します。

1-1.外科手術が必要で身体的負担がある

インプラントは、歯茎を切開し顎の骨に穴を開ける外科手術をともなうため、身体的な負担がかかる治療です。手術への恐怖心はもちろん、術後の痛みや腫れなども避けられません。

高血圧といった持病がある方は手術のリスクが高まるため、誰でも安全に受けられる治療ではないのが現実です。

関連記事:インプラントの手術時間はどれくらい?手術時間に影響する要因や手術の流れ

1-2.治療費用が高額である

インプラントは基本的に保険適用外であり、その他の歯科治療に比べて治療費が高額になります。歯1本あたり約30万〜50万円が相場とされ、複数本になると数百万円におよぶ場合もあります。

ブリッジや入れ歯に比べて経済的な負担がかかり、費用面がネックとなって治療を断念する方が多いのが現状です。

1-3.治療期間が長い

インプラントは、埋入したインプラントが顎の骨と結合するのを待つ治癒期間が必要なため、治療期間が約半年〜1年以上と長くなるのも、やめたほうがいいといわれる理由の1つです。すぐに人工歯が入るわけではなく、最終的な被せ物が入るまで長期間待つ必要があります。

治療期間が長いぶん通院回数も多くなるため、お忙しい方や早く歯を入れたい方にとっては懸念点です。

関連記事:インプラントの治療期間は?治療の流れごとに期間・注意点を解説

1-4.手術にともなうリスクがある

インプラントは外科手術である以上、神経麻痺や血管損傷といったリスクがゼロではありません。とくに下顎には太い神経や血管が通っており、手術中に傷つけてしまうと唇に麻痺が残るリスクがあります。

歯科用CTによる精密な診断でリスクは最小化されますが、完全にリスクを排除するのは困難であるのを理解しておきましょう。

1-5.治療後のメンテナンスが必要になる

インプラントは「入れたら終わり」ではなく、長持ちさせるために治療後も半永久的にメンテナンスが必要になる点も、やめたほうがいいといわれる理由です。

インプラント治療後は、ご自身の歯と同じように毎日の丁寧な歯磨きと、歯科医院での定期的なプロのクリーニングが欠かせません。日々のケアや定期的なメンテナンスを怠ると、次に解説するインプラント周囲炎のリスクが高まります。

1-6.インプラント周囲炎のリスクがある

インプラントの歯周病ともいえるインプラント周囲炎は、インプラントはやめたほうがいいといわれる理由の1つです。

インプラントは天然歯と違い感染への抵抗力が弱く、一度発症すると進行が早いため、最悪の場合はインプラントを支える骨が溶けて脱落するおそれがあります。

インプラント周囲炎のリスクを回避するには、生涯にわたる徹底したケアを心がけましょう。

関連記事:インプラント周囲炎の初期症状とは?予防と対処法を解説

2.インプラントをやめたほうがいい方の特徴

インプラントをやめたほうがいい方の特徴は、以下の5つです。

  • 全身疾患や特定の持病がある方
  • 顎の骨の量が不足している方
  • 喫煙習慣がある方
  • セルフケア・定期メンテナンスが難しい方
  • 外科手術への抵抗感が極端に強い方

それぞれ見ていきましょう。

2-1.全身疾患や特定の持病がある方

糖尿病や骨粗しょう症などの全身疾患をコントロールできていない方は、インプラントをやめたほうがいいと判断される場合があります。糖尿病や骨粗しょう症などの持病は、手術後の傷の治りを遅らせたり、インプラントと骨が結合するのを妨げたりするリスクがあるためです。

全身疾患や特定の持病がある方でインプラントを検討している方は、事前にかかりつけ医の許可が必要になるのを理解しておきましょう。

2-2.顎の骨の量が不足している方

歯周病で骨が痩せている場合、インプラント治療ができないことがあります。インプラント体は、土台となる顎の骨に十分な厚みと高さがない場合は埋め込めないためです。骨を増やす追加手術(骨造成)も可能ですが、さらなる費用と期間、身体的負担がかかります。

骨造成をしても、インプラントの脱落リスクが高いと判断されるケースもあるため、まずは歯科医師へご相談ください。

関連記事:インプラントができない人の条件とは?できないときの対処法まで解説

2-3.喫煙習慣がある方

喫煙は血流を悪化させ、免疫力を低下させるため、インプラントの成功率を著しく下げる要因です。手術後の傷の治りが遅れるだけでなく、インプラント周囲炎という重い病気を引き起こしやすくなります。

ほとんどの歯科医院では治療の成功のため、手術前後からの禁煙を条件としていることを理解しておきましょう。

関連記事:インプラントは喫煙者でもできる?治療に与える影響やリスクを紹介

2-4.セルフケア・定期メンテナンスが難しい方

日々の歯磨きを怠ったり、定期検診に通えなかったりする方は、インプラント周囲炎になるリスクが高まります。インプラントは「治療したら終わり」ではなく、その後の丁寧なセルフケアと定期的なプロのメンテナンスが大切です。

長期的な自己管理に自信がない場合は、ほかの治療法も視野に入れてみましょう。

2-5.外科手術への抵抗感が極端に強い方

「手術がどうしても怖い」といった恐怖心がある方にとって、外科手術をともなうインプラントは、精神的ストレスになります。不安や恐怖心がある状態で無理に進めるよりも、ブリッジや入れ歯といった外科手術が不要な選択肢を検討するのもおすすめです。

ただし当院では、ご希望いただいた患者さまに対して、静脈内鎮静法といった点滴麻酔をおこなっております。静脈内鎮静法をかけると、うたた寝をしているような状態になり、うとうとしている間に手術が終了し、恐怖や痛みをほとんど感じずに済むのが魅力です。

「インプラントは怖いから」と治療にためらっている方も安心して治療がおこなえるため、痛みや手術に対する恐怖で治療に不安を感じていらっしゃる方も、ぜひご相談ください。

関連記事:インプラント治療が怖いと感じる理由とは?怖さを抑える方法まで紹介

3.やめたほうがいいだけじゃないインプラントのメリット

やめたほうがいいだけじゃないインプラントのメリットは、以下の6つです。

  • 自分の歯のようにしっかり噛める
  • 見た目が自然で美しい
  • 周りの健康な歯を守れる
  • 顎の骨が痩せるのを防ぐ
  • 手入れがしやすい
  • 耐久性が高く長持ちする

1つずつ解説します。

3-1.自分の歯のようにしっかり噛める

インプラントのメリットは、顎の骨に直接固定されるため、ご自身の歯とほぼ同じ力でしっかり噛める点です。顎の骨に直接固定されるため、入れ歯のようにズレる心配がなく、硬い食べ物でも楽しめます。

インプラントであれば、食事の際に違和感を覚えるケースも少なく、食べる喜びを再び感じられ、日々の生活の質を向上できます。

3-2.見た目が自然で美しい

インプラントは周囲の歯の色や形に合わせて精巧な人工歯を作るため、どれが治療した歯か分からないほど自然な見た目です。部分入れ歯のように金属のバネが見えず、歯茎から直接歯が生えているように見えます。

インプラントは、口元の審美性を向上させ、自信を持って笑顔になれる治療法です。

3-3.周りの健康な歯を守れる

失った歯の両隣にある健康な歯を削る必要がないのも、インプラントのメリットです。

ブリッジでは、支えにするために両隣の歯を削らなければなりません。一方、インプラントは独立した歯として治療が完結するため、周囲の大切な歯の寿命を縮めずに、失った機能と見た目を回復できるのがメリットです。

3-4.顎の骨が痩せるのを防ぐ

インプラントは噛む力を骨に直接伝えるため、歯を失った部分の顎の骨が痩せるのを防ぐ効果があります。歯がなくなると骨への刺激がなくなり、徐々に痩せていきますが、インプラントが天然の歯根の代わりになり、顎の骨が痩せるのを防げます。

インプラントで顎の骨の健康を維持すると、口元や顔全体の輪郭を保ち、若々しい印象を維持しやすいです。

3-5.手入れがしやすい

インプラントは構造が天然歯に近いため、特殊な清掃器具を使わなくても、歯磨きやフロスでお手入れすることが可能です。

日々の手入れがしやすく、口腔内を清潔に保てるのは、長期的に健康な状態を維持するうえで重要なポイントといえます。

3-6.耐久性が高く長持ちする

チタン製のインプラント本体は丈夫で骨としっかり結合するため、耐久性に優れています。。日々のセルフケアと歯科医院での定期的なメンテナンスをきちんと続け、20年以上機能するといわれているほどです。

インプラントは、ほかの治療法に比べて再治療のリスクが低く、長期的に見て安定しやすい治療法なのがメリットです。

関連記事:インプラントの寿命はどのくらい?寿命を延ばす方法も解説

4.インプラントをおすすめする方の特徴

インプラントをおすすめする方の特徴は、以下の6つです。

  • ブリッジや入れ歯に抵抗がある方
  • ご自身の歯と同じようにしっかり噛みたい方
  • 周りの健康な歯を削りたくない方
  • 見た目の自然さや美しさを重視する方
  • 治療後のセルフケアの手間を減らしたい方
  • 長期的に安定する治療を希望される方

それぞれ解説します。

4-1.ブリッジや入れ歯に抵抗がある方

ブリッジや入れ歯の装着感や見た目に抵抗がある方は、インプラントがおすすめです。インプラントの場合、入れ歯の金具や、ブリッジと歯茎の間の隙間が気になるといった悩みから解放されます。

インプラントは固定式で、ご自身の歯に近い感覚で使えるため、ほかの治療法のデメリットを避けたいと考える方に合った選択肢です。

4-2.ご自身の歯と同じようにしっかり噛みたい方

食事の楽しみを大切にし、ご自身の歯と同じようにしっかり噛みたいと希望する方に、インプラントは最適な治療法です。顎の骨に直接固定するため、硬い食べ物でも安定して噛むことができ、食べ物の食感をしっかりと味わえます。

インプラントは、入れ歯のようにズレたり外れたりする心配がなく、噛む機能の回復を最優先する方におすすめな治療法です。

4-3.周りの健康な歯を削りたくない方

失った歯の両隣にある健康な歯を削るのに抵抗がある方は、インプラントがおすすめです。

ブリッジは、支えにするために健康な歯を削る必要がありますが、インプラントは独立しているため、ほかの歯にダメージを与えません。

ご自身の歯を1本でも多く、健康な状態で残したいと考える方にとって、インプラントは最適な治療法です。

4-4.見た目の自然さや美しさを重視する方

口元の見た目の自然さや美しさをとくに重視する方にとって、インプラントは満足度の高い治療法です。インプラントは、セラミックといった上質な素材で、周りの歯の色や形に合わせた人工歯を作製するため、天然の歯と見分けがつきにくくなります。

部分入れ歯のバネのような留め具もないため、審美性を高く保ちたいと考える方には、インプラントが向いています。

4-5.治療後のセルフケアの手間を減らしたい方

ブリッジや入れ歯のような特別な清掃用具を使わず、シンプルなセルフケアを希望する方にもインプラントはおすすめです。インプラントは独立した歯と同じ構造のため、歯ブラシやフロスを使った普段通りの歯磨きで清潔に保てます。

もちろんどの治療法でも丁寧なケアは必要ですが、複雑な手入れが苦手な方でも管理しやすいため、セルフケアの手間を減らしたい方はインプラントを検討してみましょう。

4-6.長期的に安定する治療を希望される方

1回の治療で、できるだけ長く安定して歯を使い続けたいと考える方には、インプラントが向いています。インプラントは、適切なメンテナンスをおこなうと、20年以上機能し続けられる高い耐久性が特徴です。

数年ごとに入れ替えが必要な可能性がある入れ歯やブリッジと比べ、インプラントは再治療のリスクや手間を減らしたい方におすすめの選択肢です。

関連記事:インプラント治療はおすすめしない?おすすめしない人・する人を紹介

5.インプラントにかかる費用・治療期間の目安

インプラントは、費用が歯1本あたり約30万〜50万円、治療期間は最低でも3カ月〜1年以上かかるのが一般的です。インプラントは自由診療のため費用は高額になり、また外科手術をともなうため完了まで時間がかかります。

費用や期間の詳細は、歯科医院や口腔内の状態によって変動するため事前の確認が必要です。

6.インプラントで費用を抑える方法

インプラントで費用を抑える方法は、以下の5つです。

  • 医療費控除を活用して税金の還付を受ける
  • デンタルローンや院内分割払いで月々の負担を軽減する
  • 複数のクリニックで見積もりを比較検討する
  • インプラント本体や被せ物(上部構造)のグレードを見直す
  • クリニックのモニター制度やキャンペーンを利用する

1つずつ解説します。

6-1.医療費控除を活用して税金の還付を受ける

インプラントの費用を抑えるには、確定申告で医療費控除を申請し、納めた税金の一部の還付を受けるのが有効な方法です。医療費控除は年間の医療費が10万円を超えた場合に利用できる国の制度で、治療費そのものが安くなるわけではありませんが、実質的な負担を軽くできます。

医療費控除を申請する際は、領収書は必ず保管しておきましょう。

関連記事:インプラントに保険は適用される?適用の条件や費用を抑えるポイント

6-2.デンタルローンや院内分割払いで月々の負担を軽減する

一括での支払いが困難な場合、デンタルローンやクリニック独自の分割払い制度を利用すると、月々の負担を抑えられます。デンタルローンは比較的低い金利で無理のない返済計画を立てやすく、多くの歯科医院で提携しています。

高額な初期費用を理由に治療を諦める前に、デンタルローンや分割払いなどの支払方法も検討するのがおすすめです。

関連記事:インプラントの治療費でデンタルローンは利用可能?申請の流れや審査について解説

6-3.複数のクリニックで見積もりを比較検討する

自由診療のインプラントは、同じような治療内容でもクリニックによって費用が異なります。そのため複数のクリニックでカウンセリングと見積もりを受け、比較検討するのがおすすめです。

ただし値段だけではなく、医師の実績や保証内容なども含めて総合的に判断することが、後悔しないためのポイントです。

6-4.インプラント本体や被せ物(上部構造)のグレードを見直す

使用するインプラントメーカーや、被せ物の素材のグレードを見直すと、費用を調整できる場合があります。世界的に実績のあるメーカーは高価ですが、費用も考慮して、品質が保証されたほかのメーカーを選ぶのも1つの方法です。

審美性と耐久性のバランスを考え、歯科医師と相談しながらご自身の予算に合った素材を選択しましょう。

6-5.クリニックのモニター制度やキャンペーンを利用する

費用を抑えるため、症例写真の提供を条件に割引価格で治療を受けられるモニター制度や、期間限定のキャンペーンを利用する選択肢もあります。モニター募集やキャンペーンは、クリニックのWebサイトで告知されている場合が多いです。

ただし、適用には条件があるため、モニター制度やキャンペーンの内容は事前にしっかりと確認するのが大切です。

7.インプラントで後悔しないための歯科医院選びのポイント

インプラントで後悔しないための歯科医院選びのポイントは、以下の4つです。

  • 経験・実績が豊富な歯科医師を選ぶ
  • 精密検査設備が充実している
  • カウンセリングで丁寧に説明してくれる
  • 保証やメンテナンス体制が整っている

それぞれ解説します。

7-1.経験・実績が豊富な歯科医師を選ぶ

インプラントの成否は、執刀する歯科医師の技術と経験に左右されるため、実績が豊富な歯科医師を選ぶのが安心です。日本口腔インプラント学会の専門医の資格は、客観的な判断基準になります。

また、歯科医院のWebサイトで、ご自身と似た症例の実績が豊富かを確認するのも大切です。

7-2.精密検査設備が充実している

安全で正確なインプラント治療には、CTによる精密検査が必要です。顎の骨の厚みや神経の位置を三次元で正確に把握すると、手術のリスクを最小限に抑えられます。

カウンセリング時に、CTをはじめとする設備が整っており、それを用いた丁寧な診断をおこなうクリニックかを確認しましょう。

7-3.カウンセリングで丁寧に説明してくれる

信頼できる歯科医師は、治療のメリットだけでなく、リスクやデメリット、ほかの治療法との比較にも丁寧に説明してくれます。患者さんの質問や不安に耳を傾け、納得できるまで対話してくれるかどうかは、安心して治療を任せられるかを見極める重要なポイントです。

時間をかけたカウンセリングを通して、信頼できる歯科医師かを見極めましょう。

7-4.保証やメンテナンス体制が整っている

インプラントは治療後の長期的なケアが大切なため、保証制度とメンテナンス体制の確認が重要です。万が一のトラブルに対応する保証期間や内容、そしてインプラントを長持ちさせるための定期検診プログラムが整っているかを確認しましょう。

治療後のサポートの手厚さが、治療結果に後悔しないための安心材料になります。

8.インプラント以外の治療法|費用と治療期間

インプラント以外の治療法は、以下の2つです。

  • ブリッジ
  • 入れ歯

それぞれ解説します。

8-1.ブリッジ

ブリッジとは、失った歯の両隣の健康な歯を土台にして、橋をかけるように一体型の被せ物で歯を補う治療法です。外科手術が不要で、約1〜2カ月と比較的短期間で治療が完了できます。費用は保険外のセラミックで1本あたり約8万〜15万円が目安です。

ただし、支えにするために健康な歯を削る必要がある治療法です。

8-2.入れ歯

入れ歯は、取り外し可能な人工の歯で欠損部を補う治療法です。健康な歯をほとんど削らずに作製でき、保険適用なら数千円からと費用を安く抑えられます。

一方で、硬いものが噛みにくい、違和感や発音のしにくさがある、毎日のお手入れが必要といったデメリットもあります。

9.まとめ

インプラントは高額な費用や外科手術が必要な点から、やめたほうがいいといわれる場面もありますが、自然な見た目と噛み心地、耐久性、お手入れのしやすさなど、見た目や機能面でブリッジや入れ歯よりも優れています、

歯科医師とよく相談し、ご自身の希望と長期的な健康にとって最善の選択をするのが大切です。

骨を増やす治療には高度な技術が必要で、対応できる歯科医師は限られていますが、当院では、インプラントを埋め込む部分に十分な骨がないといった、難しい症例にも対応できる豊富な症例実績がございます。「インプラント治療はできない」と診断された経験をお持ちの方でも、まずはお気軽にご相談ください。

この記事の監修者

医療法人社団隆嘉会 ソレイユデンタルクリニック 理事長

山田 嘉宏(やまだ よしひろ)

1990年 昭和大学歯学部 卒業
1990~1992年 東京医科歯科大学補綴科 勤務
1992~1993年 茨城県友部歯科診療所 勤務
1993~1999年 品川区共立歯科 分院長 勤務
1999~2003年 よしひろ歯科クリニック 開院
2003年 医療法人社団隆嘉会 よしひろ歯科クリニック 開院
2014年 医療法人社団隆嘉会ソレイユデンタルクリニック 開院

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